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青のフェルマータ [本]

本が結構好きです。

でも、読書家というわけではないです。

大学時代から、読んでいる本がないと落ち着かない人です。

活字依存症って訳ではないですが...。

多いときで月に10冊くらい読みます。

読む本は基本的に小説です。

本屋に行って、そのときのフィーリングで買います。

基本的には最新刊ばかりです。

重要なのは

「読後感」

だと思ってます。

当たり外れはありますが...。

読み終わった後、思わず空を見上げてしまう。

読み終わった後、なんとなく人に笑顔を見せられる。

読み終わった後、なんともいえない心地よい疲労がある。

読み終わった後、自分の心に正直に向き合うようになれる。

読み終わった後、人の心が少しでも理解できるような感覚が生まれる。

そんな感じになりたくて本を読みます。



【青のフェルマータ】  村山由佳

2000年に刊行された小説です。

久々に読みました。

今の自分にはすごく良い感覚でページをめくることが出来ました。

良い本だと思います。

この人の本は結構読みます。

人物の、風景の、背景の、感覚の、存在の、立体の、聴覚の...

描写を繊細に受け取ることが出来る書き方の出来る人だと思います。



本を読むことはいいことだと思います。

「じゃあ、オススメは」

と聞かれても答えにくいです。

その人の感覚にはなれないのだから...。

自分好みの本は分かっても、その人の好きな本はその人にしかわからないし

薦めた本に

「うーん」

と言われても悲しいし

「良かったよ」

といわれても、おなじ感覚で読んで、同じ感想を抱いたわけではないので、

自分の味わった感覚を他人に共有させることは出来ないのですから...。


本を読みながら、電車の中で涙が止まらなかったこともあります。

窓が明るくなっていたことも何日もあります。

それが僕の読書だと思ってます。
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